みなさんは、手についた香水の匂いがきつすぎて困ったことはないですか。
香水が出すぎてしまって手にたくさんついてしまった!これから仕事に行くところだった時には、本当に焦りますよね。
匂いが強すぎてそのままにはしておけないですよね。
では、手についた香水の匂いを消すにはどうすればいいのでしょうか。
そこで、この記事では、手についた香水の匂いを消す方法について、すぐに消す裏ワザや落とし方を紹介していきます!
手についた香水の匂いを消す方法・落とし方は?
手についた香水の匂いを消す方法・落とし方にはどんな方法があるのでしょうか。
ここでは、6つの方法を紹介していきますね。
- 水(+石鹸)で洗い流す
- 消毒液・アルコールを塗ってから洗う
- メイク落とし(クレンジング)を馴染ませてから洗う
- 肌に付けられるオイルを塗ってから洗う
- ベーキングソーダ・コーヒーの粉を使う
- シャワーを浴びる
それぞれ具体的なやり方を見ていきましょう!
香水の匂い消す方法①水(+石鹸)で洗い流す
消す方法①は、水(+石鹸)で洗い流す方法です。
石鹸がなくともまずは水で洗ってみましょう。
石鹸を使うとより匂いを消すことができますよ。
まさに、石鹸の成分で匂いの元を取り除くようなイメージです。
この方法は一番簡単ですぐにできる早い方法なので、すぐ試してみましょう。
石鹸はよく泡立てて、じっくり丁寧に洗い流してみましょう。
どうでしょうか。
匂いが収まったのではないでしょうか。
香水の匂い消す方法②消毒液・アルコールを塗ってから洗う
消す方法②は消毒液・アルコールを塗ってから洗うです。
もしも、ある場合は消毒液や、アルコールを塗ってから洗ってみましょう。
石鹸もいいのですが、それだけよりも効果を感じると思います。
香水と馴染みやすいアルコールを塗って成分を浮かせるようなイメージです。
そこから、しっかり水洗い、できれば石鹸を使って洗い流していきましょう。
かなり匂いがスッキリしているはずですよ。
香水の匂い消す方法③メイク落とし(クレンジング)を馴染ませてから洗う
消す方法③はメイク落とし(クレンジング)をなじませてから洗うです。
消毒液や、アルコールはおいていないという場合には、メイク落とし(またはクレンジング)を使うのも手です。
クレンジング類にはファンデーションなどを落とす成分が使われています。
ただし、クレンジングと言ってもいろんなタイプがありますよね。
どちからというと濃いメイクもよく落とすタイプのものがより効果的でしょう。
香水の匂い消す方法④肌に付けられるオイルを塗ってから洗う
消す方法④は、肌につけられるオイルを塗ってから洗うです。
肌用のオイルを持っている人は、それをまず、香水がついた手に塗ってふきとってから洗ってみましょう。
エッセンシャルオイルを入れて使う、キャリアオイル(ホホバオイルなど多数あります)があればよりよいですね。
そういったオイルがなければ、台所にある食用オイルを使うということもできますね。
オイルを馴染ませてから石鹸などで洗う必要があります。
香水の匂い消す方法⑤ベーキングソーダ・コーヒーの粉を使うのもアリ
消す方法⑤は、ベーキングソーダ・コーヒーの粉を使うです。
ベーキングソーダとは重曹とも呼ばれています。最近ではお掃除に使っている人もいますね。
もともと消臭する力も強いと言われています。
また、コーヒーの粉を干したものも消臭用に使っている人もいますね。どちらも家にありそうな匂い消しアイテムですね。
ただ、肌につけるので肌が弱い人はちょっと試してみてからの方が安心ですよ。
香水の匂い消す方法⑥シャワーを浴びる
消す方法⑥はシャワーを浴びるです。
もう、最終手段は体まるごと洗ってしまう、つまりシャワーを浴びてしまうことです。
まるごと洗って、全てを洗い流してしまいましょう。
シャワーをすることでかなり匂いは弱まるはずです。
ただし、これは時間がある場合に限られますよね。
時間があって、匂いがかなりキツくて困っている場合は、シャワーを浴びてしまうことがある意味シンプルな解決法です。
外出先等ですぐに香水の匂いを消す方法はある?
外出先等ですぐに消す方法はあるのでしょうか?簡単でオススメの方法は、水洗い、できれば石鹸洗いができる場所へ移動することです。
まずは、すぐに洗い流す方法を取りましょう。
それができない場面であれば、ふき取ることも有効です。
できれば、水で少し湿らせたハンカチやタオルなどでふき取っていきます。
それだけでも匂いがましになるはずですよ。
でも、どうしてももっと匂いを消したい場合には他の方法が必要になります。
それでも消えない時はどうする?
色々試しても、手についた香水の匂いがきつくて消えないときはどうすればいいのでしょうか。
それは、「デオドラントシートまたはウェットシートでふく」です。
アルコール成分が入っているとよりいいですね。
アルコール成分があることで、香水の匂いをなじませてふき取ることができます。
手持ちがなければ周りの人に聞いてみるか、コンビニへ行きましょう。
香水はつけすぎた直後の方が匂いを消しやすいです。
早めの対処が大切です!
手についた香水の匂いを消すポイントは?
手についた香水を消すポイントにはどんなものがあるのでしょうか。
まずは、なるべくすぐに香水を手から取ってしまうことです。
ふきとってもいいでしょう。
次にできれば、アルコールにオイルやクレンジング、消臭効果があるベーキングソーダやコーヒーなどを使ってください。
匂いの成分が取れるようになじませましょう。
最後に、石鹸と水でよく洗いましょう。
すぐに香水を取り除く、そして匂いの元が取れるように工夫する、石鹸で洗うことがポイントです。
そもそもなぜ手に香水の匂いは残りやすいのか?
そもそもなぜ手に香水の匂いは残りやすいのでしょうか。
これには理由があるのです。
元々香りが肌に馴染みやすいように作られているため、手につけすぎた場合、すぐに消すことが難しいのです。
香水は、香料、水、アルコールなどでできています。
このアルコールによって香料を溶かし、香りの持ちをよくすることができます。
ということで、肌に馴染みやすいものなので、つけすぎないようにしなければならないということですね。
香水が手につかないようにする方法は?
香水が手につかないようにする方法にはどんなものがあるのでしょうか。
それは、アトマイザーに詰め替えてしまう方法です。
香水が手につくということは、その香水がミニボトルのように「スプレー式でない」ということになります。
ですから、どうしても手に付けることになるし、失敗もしやすいのです。
アトマイザーに詰め替えてしまうのが簡単です。
アルコール成分が入っていることが多いので、プラスチック製は避けましょう。
まとめ
ここまで、手についた香水の匂いを消す方法について、すぐに消す裏ワザや落とし方を紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
香水の匂いを消す方法を、6つ紹介させて頂きました。
- 水(+石鹸)で洗い流す
- 消毒液・アルコールを塗ってから洗う
- メイク落とし(クレンジング)を馴染ませてから洗う
- 肌に付けられるオイルを塗ってから洗う
- ベーキングソーダ・コーヒーの粉を使う
- シャワーを浴びる
基本的には「すぐ」行動するのが大事です。
「スメハラ」になってしまわないようになるべく早く匂いを調節していきましょうね。
または、アトマイザーに詰め替えるひと手間をかければ、ストレスがぐっと減りそうですね。