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保育園でのお弁当がひどい?実際の事例や子どもが楽しめる工夫を紹介!

子育て・保育
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保育園でお弁当を準備しないといけないけど「先生や他の子どももみているしひどいお弁当と思われないか心配」と不安に思われているママやパパもいるのではないでしょうか。

そんな疑問に現役保育士がお答えします。

この記事では、保育園で「〇〇ちゃんのお弁当はひどい」なんて言われないようお弁当を作るときの注意点や子どもが楽しめる工夫をお伝えします!

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保育園でもお弁当を作らなければならない?

子供用のお弁当

認可保育園では給食を提供することが法律で決まっています。

なので「お弁当は作らなくても良いのでは」と疑問を持つ人もいるかと思いますが、保育園ではお弁当を作る日はあります。

  • 食べ物への興味や関心を持たせるため
  • ご飯を作ってくれる人に感謝の心を養うため
  • 保育者が家庭状況を把握するため

このような理由からお弁当の日を意図的に設けています。

お弁当の日とは?

「お弁当の日はいつあるの」と疑問に思う方もいると思いますが、これは保育園によって様々です。

年に数回しかない保育園もあれば、毎週水曜日はお弁当の日など決められていることもあります。

ちなみに私の保育園は、年に3回程度で遠足などの特別な行事のときに弁当を用意してもらっています。

お弁当のルールがある?

保育園によってお弁当のルールが細かく決められているところもあるので注意が必要です。

調べてみると下記のようなルールがある保育園もあるようです。

  • お弁当の形や素材、ランチョンマットの大きさなどの指定
  • デザートは果物のみ
  • ピックなど先の尖ったものを使用するのは禁止

私の保育園でもピッグの使用は禁止しています。

保育園のお弁当を作るのが大変という保護者の声

というようにお弁当を作るのが大変という声は沢山ありました。

毎日家事に育児に仕事に大変なママやパパにはメニューも考える必要があり負担になりますよね。

お弁当を作るためのコツもお伝えしたいと思います。

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保育園で実際にあったひどいお弁当の事例は?

可愛いお弁当
毎日給食を食べている子どもたちにとってたまにあるお弁当の日をとっても楽しみしている子が多いです。

しかし、中には「このお弁当は・・・」と悲しくなるものも実際にあります。

どんなお弁当なのかみてみましょう。

そもそも保育士さんは子どものお弁当をみているの?

保育士は子どもがどれくらい食べるのか、どんな食べ物が苦手なのか、家庭環境に変化はあるのかなどを把握し保護者に伝えるためにもお弁当をみています。

私も遠足などでお弁当を食べた日は「○○ちゃん大好きなハンバーグが入っていて喜んでいました」などと保護者の方と会話するときもあります。

保育園のお弁当がひどい例①買った物そのまま入れたような弁当

例えば買ってきたパンをそのまま入れるだけのようなお弁当は悲しいですね。

栄養も偏り、見た目も残念です。

私の知り合いの保育士が言っていた事例ですが、買ってきたパンだけが入っていた子どもが人目を気にしながら食べていたなんてこともあるようです。

保育園のお弁当がひどい例②量が多すぎるor少なすぎる弁当

大きすぎるお弁当箱にぎっしり詰められていて食べきれない

逆に小さいお弁当にご飯とおかず1つなど量が少なすぎてお腹がすく

なんてこともあります。子どもの適量を考えて準備をする必要があります。

保育園のお弁当がひどい例③蓋を開けたら中身がぐちゃぐちゃな弁当

これは子どもが登園中にリュックをひっくり返してしまったなど理由があることが多いですが、中身がぐちゃぐちゃだと子どもも悲しい顔になってしまいます。

ぐちゃぐちゃにならないようお弁当箱の大きさを調節したり、できるだけ具材を敷き詰めておく必要がありそうです。

保育園のお弁当がひどい例④すごいキャラ弁だけど食べにくそう・・・

キャラ弁を作りたいという保護者の方もいらっしゃると思いますが、やりすぎには注意です。

  • 子どもがもったいなくて食べようとしない
  • こぼしやすく食べにくい

などの理由があげられます。

実際私の保育園でも遠足時に卵を使ったキャラ弁を持ってきた子がいたのですが、ポロポロ落としてしまうなんてこともありました。

保育園のお弁当がひどい例⑤栄養バランスが考えられていない弁当

ご飯にふりかけだけ、ご飯と唐揚げなど栄養バランスが考えられていないお弁当も良くないです。

主食3・主菜1・副菜2のバランスを心がけると良いですね。

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保育園で子どもが楽しく食べられるお弁当とは?

お弁当を食べる子供達
子どもにとってお弁当の日は貴重で楽しみでもあります。

では楽しく食べるためにどのようなことに気をつければ良いでしょうか。

一番大事なのは完食できること!

子どもの適量を考えて完食できることが一番大事です。

保育園では食育の観点から完食できたことを認める声かけをしています。

子どもの自信につながるよう保護者の方にも協力していただけると嬉しいです。

冷凍食品を効果的に使う!

これは毎日忙しい保護者の方におすすめです。

冷凍食品をぜひ活用してください。最近では栄養バランスが考えられた冷凍食品や見た目もかわいいものも沢山あります。

冷凍食品使って大丈夫かしら?と不安になる方もいるとは思いますが子どもたちも喜んで食べていますよ!

子どもと一緒に好きなものを買いに行くというのも良いですね。

見た目にも気を遣うこと!

見た目も重要で赤・緑・黄色を使ってバランスよくお弁当が作れると良いですね。

見た目が良いと子ども達も食べようという気持ちになります。

なかには「ブロッコリーは緑、トマトは赤」など色を探しながら食べる子もいますよ。

おかず&ご飯は冷ましてから入れること!

おかずやご飯は温かいまま入れてしまうと水滴が増え、食中毒の原因になります。

特に夏場は注意が必要です。

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まとめ

保育園でお弁当がひどいと言われないための注意点や子どもに楽しく食べてもらうための工夫をお伝えしてきました。

まとめると以下のようになります。

  • 保育園でもお弁当の日がある
  • ひどいお弁当の事例「買った物そのまま入れたような弁当」「量が多すぎるor少なすぎる弁当」「蓋を開けたら中身がぐちゃぐちゃな弁当」「すごいキャラ弁だけど食べにくそう」「栄養バランスが考えられていない弁当」
  • 子どもが楽しく食べれるための工夫「完食できるよう量を調節」「冷凍食品を使う」「見た目にも気を遣う」「おかず&ご飯は冷ましてから入れる」

子どもが楽しくお弁当を食べれると良いですね。