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コールセンターは滑舌悪くても働ける?滑舌を良くするトレーニングも伝授!

コールセンター
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コールセンターでは顔が見えない分、声の調子や速度でお客様の反応を計ることがあります。

逆にお客様はオペレーターの説明を聞いて不安を解消したり、要望を伝えます。

その為オペレーターは滑舌良くはっきりと話したり、喉の調子を整えたりする必要があります。

お客様の為にどう話していいのかと説明を簡潔にする必要もありますが、滑舌を良くすることも寄り添って対応する事の一つです。

コールセンターは滑舌が悪くても仕事は出来る?

滑舌を良くする方法はあるの?

過去の体験を元に解説していきます。

コールセンターは滑舌悪くても働ける?

女性の口元

結論から言えば滑舌が悪くても問題ありません。

滑舌が悪いと言われる人でも、話し方のトーンを変えたり発音のタイミングを変えるだけで、相手に伝わる事も増えます。

また、コールセンターの電話回線の不調だったり単純に話してる声が思っているよりも小さくて、お客様が聞き取りづらい…なんて事もあります。

普段から大きく口を動かすことを意識したり、トレーニングを積めばある程度は改善できますので、不安になる事はありません。

また、口を大きく動かす事を意識する事には滑舌を良くするだけでなく、さまざまなメリットもあります。

「自分の話し方は、よく相手に聞き返されるから」「滑舌が悪いと言われるからコールセンターは向いてない」なんて決めつけずに、まずは自分の発音を誰かに聞いてもらいましょう。

改善方法はいくつもあります。

コールセンターは滑舌悪くても働けるのか悩むSNSの声


滑舌が悪いと不安になる事は多いかも知れません。

ですが、お客様へ安心感を持って貰ったり、信頼して頂ければいいので、考えすぎて縮こまる方が良くありません。

コールセンターで滑舌が良いことのメリットは?

滑舌が良いと、お客様はオペレーターの内容を理解しやすくなります。

何度も聞き返す事も減り、対応時間も少なく済むので生産性も増えますし良い事づくめです。

また、お客様が内容を理解しやすいと言う事は、オペレーターがしっかりしているとイメージを持ってもらえるので、そのまま企業の良いイメージにも繋がります。

日常生活でも滑舌が良ければ、それだけスムーズに人との会話も出来ますしデメリットが殆どありません。

滑舌が良くないと思うのであればトレーニングをしたり、周りにどう聞こえているのかを把握したりと出来る事から始めましょう。

滑舌を良くするトレーニング方法~準備編~

滑舌を良くすると、発音が良くなるだけでなく頬が小顔になったりもします。

その為に毎日少しでも良いのでトレーニングを心がけましょう。

特に何か準備する必要もありませんので、移動中や空いた時間にほんの少しずつでも続けていくことが大切です。

マスクをしている時には顔を動かしてもあまり分かりませんので、気兼ねなくやっていきましょう。

また、時間がない時や声が出せない時、コールセンターで次のお客様を待ってるスキマ時間にもオススメです。

①力を抜いてリラックスする

力を抜くために少し深呼吸しましょう。

滑舌を良くする為に舌を動かしたり、顎を動かすので、慣れないうちはかなり痛くなります。

その為、出来るだけ力を抜いて備えましょう。

「必ず全部こなす」と決めるのでは無く、回数を減らしたりで構いませんので、ハードルを上げ過ぎず慣れる事から始めます。

もう少し出来そう!と思ったらチャレンジをして、難しければまた明日チャレンジ…と言った具合で構いません。

継続する事が大切です。

②笑顔を心がける

トレーニングをする時間が本当にない時、口の端を上げる事を意識するだけでも大きく変わります。

慣れてくれと笑顔を作れるようになると思いますので、まずは口の端を片方ずつ10秒上げる事から意識します。

最低限、こうやって口の端を上げることでも頬の筋肉を鍛える事もできます。

頬の筋肉を鍛える事で、口の可動域も増えますしほうれい線が薄くなります。

何よりニコニコとしているだけで周りの空気も良くなりますし、対面している人に安心感も与えられますよ。

③正しい姿勢&腹式呼吸で行う

鼻から吸ってゆっくりと口から吐き出すのを5回くらい行います。

これだけだと簡単に見えるかもしれませんが、例えば5秒吸ったら倍の10秒くらいで吐く…を繰り返します。

慣れてきたり、時間のある時は回数を増やしましょう。

腹式呼吸を意識して行うと、メンタルが落ち込んだ時にも気持ちが楽になります。

また、コールセンターだけでなく何かに疲れた時、切り替えをしたい時にもスイッチとしてオススメです。

更にこれを続けると腹筋も鍛えられます。

>>腹式呼吸方法の参考はこちら

滑舌を良くするトレーニング方法~発声練習編~

準備運動をして、口まわりが解れたら発声練習です。

大きく口を開く事から、声を出してみます。

普通に話す時と、意識した時の声の出方は自分が思っているより異なるのにびっくりすると思います。

また、トレーニングをして初めて自分の得意な発音と苦手な発音がわかる事もあります。

個人的には「よろしいでしょうか?」という言葉がうまく発音できず、慣れるまでゴニョゴニョと誤魔化したり、軽く舌を噛んだ事もあります。

こうなる事はオススメできないので、自分の発音の仕方を理解して練習しましょう。

①大きく口を開く、口の形にも注意する

口を大きく開けて話せば、滑舌は治る!と思う方もいるようです。

口の開き方も重要で、開ける時は横では無く縦を意識しましょう。

「あ」を正しく発音する時は口を縦に開き、「え」を正しく発音する時は口を横に開くのが、正しい発音になります。

ほとんどの方は、意識せずに横に口を開いていますが、きちんと口の開け方を意識しないと、音が曖昧に聞こえてしまいます。

日本語は母音の「あ、い、う、え、お」と子音の組み合わせで話をするので、母音をしっかりと発音することで滑舌の悪さは解消されます。

縦を意識できるようになれば、大きな口を開けずともしっかり発音できるようになりますよ。

②母音・子音の練習!

日本語は母音の「あ、い、う、え、お」がうまく発声できていないと、相手にうまく伝わらないと言われています。

発音をしっかりする為に口を縦にと前に書きましたが、まずは両手で頬を押し付けてアヒル口にする事です。

そこから母音、子音の練習をします。

母音だけを使い発声することで、口の形を意識しながら声を出すことができます。

「おはようございます」を「おあおうおあいあう」と発音します。

縦を意識して発音するだけで変わりますので、これを何度も繰り返し、鏡で縦に口が開いてるからを意識して発音します。

慣れてくると自然と口が縦に開くようになるので、何度も練習しましょう。

③早口言葉の練習!

早口言葉も、滑舌の改善には有効的です。

滑舌練習は早口言葉!というイメージの方も多いのではないでしょうか?

しかし、早口言葉とは言えまずは慌てずに確実に言えるように口を動かす事を意識しましょう。

発音に慣れてきたら早く噛まずに言ってみましょう。

よくある早口言葉で「生麦生米生卵」なんてありますが、これをはっきり伝える為にまずは縦に口を開く事を意識してゆっくり発言します。

そこから段々と速度を上げて、それでもしっかり聞こえるように意識して誰かに聞いてもらったり、声を録音するのも良いかもしれません。

縦を意識するようになれば、どんなに早口でも相手にはしっかりと聞こえるようになります。

ゆっくりとでも、確実にトレーニングしていきましょう。

滑舌を良くするために舌の筋肉マッサージやストレッチをしよう!

舌の筋肉のマッサージは、滑舌を良くする方法の一つです。

しかも舌の筋肉を鍛える事で、下顎のたるみや顔のリフトアップにもつながるので一石二鳥のトレーニングにもなります。

個人的に一番効果のあった方法は簡単で、舌を上顎の歯茎をなぞるように一周させるだけです。

初めは時計回りに50回やったら、次は反時計回りに50回するだけと、とっても簡単です!

これを毎日繰り返す事で頬は引き締まり、滑舌に必要な舌の動きも滑らかになります。

実はこれ、言うだけは簡単ですが、やると物凄くしんどいです。

慣れるまでは筋肉痛レベルで顎が痛くもなりますので、まずは30回ずつから始めて慣れたら回数を増やしましょう。

これはマスクをしててもそっとできるトレーニングです。

まとめ

いかがでしたか?

滑舌を良くする方法はいくつかありますが、道具を使わず空いた時間に出来る方法を解説していきました。

コールセンターで働いている時に言ってる事が良く分からないと、聞き返されて困る事もありました。

色々と調べて割り箸を口に挟む方法だったり、通信販売で口に挟んで話す機械を購入した事もありました。

購入するものもなく、自分の空いた時間に出来るトレーニングという事でやりやすかった方法をお伝えしました。

コールセンターだけでなく、人と話す事が苦手な方も是非試してみてください。