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保育園のお迎えは違う人が行っても良い?変更時の注意点なども解説!

子育て・保育
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仕事の都合や家庭の事情などで、どうしても保育園のお迎えに間に合わない時がありますよね。

そのような時に、違う人がお迎えに行っても大丈夫なのか悩む人もいると思います。

今回の記事では、保育園のお迎えは違う人が行っても良いのかを解説します。

お迎えの人が変更になる時の連絡の仕方や注意点についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

保育園のお迎えは違う人が行っても大丈夫?

保育園に行く女の子

保育園のお迎えは必ず保護者のどちらかが行かないといけないわけではありません。

共働きで毎日忙しい中、どうしても間に合わない時には違う人に頼むことが可能です。

しかし、相手にも都合がありますので、お迎えに行ける人を何人か見つけておくことをおすすめします。

保育園のお迎えが変更になる時とは?

普段は子どもの両親どちらかがお迎えに行くことが多いと思いますが、様々な理由で違う人に頼まないといけない時があります。

  • 仕事で急な残業を頼まれてしまった
  • 出産直後で新生児をお迎えに連れていくことができない
  • 保護者が体調不良で家から出られない

他にも色々ありますが、このような理由からお迎えを違う人に頼むことが多いです。

お迎えは違う人に頼んでいるという保護者の声

保護者のどちらともお迎えに行けない時にだけ、違う人に頼んでいるという声が多いです。

基本的には保護者のどちらかがお迎えに行くことが好ましいです。

保育園のお迎えが間に合わない時の対処法

祖父母と手をつなぐ子どもの人形

仕事の都合や家庭の事情などでお迎えが間に合わない時はどうしたら良いのでしょうか?

保育園のお迎えは子どもの両親のどちらかが行くのが一般的ですが、その他の人が迎えに行くこともできます。

ここでは、実際に誰に頼むことができるのかを挙げていきます。

①家族(実父母や義理両親、叔父叔母など)にお願いする

保護者両方ともがお迎えに行けない時、まずは身近な家族にお願いしましょう

実父母や義理両親だと、喜んで孫のお迎えに行ってくれることが多いです。

また、近くに叔父や叔母が住んでいる場合もお願いすることができます。

あと、中学生以上の兄弟などにお迎えを頼むこともできますが、これは保育園によっては無理なこともあります。

不審者や予測不能の災害などがあった場合に、未成年だと対応ができないことがあるためです。

事前にどのような間柄の人ならお迎えが可能か確認する必要があります。

②ママ友にお願いする

普段から仲の良いママ友にお願いするという手段もあります。

筆者が働いていた保育園でも、どうしても間に合わない時にお願いしている人がいました。

しかし、こちらの手段は何かトラブルが起こった時に大変なので、保育園によっては禁止されていることがあります。

もし可能な場合でも、出来るだけ避ける方が無難でしょう。

③子育て支援事業や代理サービスを活用する

地域の子育て支援事業の中に、ファミリーサポート(通称ファミサポ)というものがあるのを知っている人も多いでしょう。

このサービスは、保育をお願いしたい人とする人が会員になり、お互いに保育を助け合う事業です。

この事業では、家庭で子どもの面倒を見る他に、保育園や習い事の送迎まで頼むことができます。

会員によっては病児も預かってくれる人もいるので、緊急の時などにも利用することができて便利です。

事前に会員登録をして講習などを受けてからの利用になるので、必要になる可能性のある場合は準備をしておきましょう。

また、ベビーシッターなども保育園の送迎が可能です。

お迎えを頼みたいときにすぐに探せるベビーシッターサービスもあるので、アプリなどに登録しておくと良いでしょう。

保育園のお迎えが違う人になる時の方法や注意点

保育園の送迎の様子

お迎えの人が変更になる場合、直接保育園にお迎えに行っても子どもを引き渡してくれない時があります。

保育園は大事な子どもたちを預かる施設です。

子どもの引き渡しの際も、大きなトラブルが起きないようにルールが決まっていることが多いです。

お迎えの可能性がある人を登録しておかないといけない保育園もあるようなので、そのあたりも一度確認しておきましょう。

では、保育園のお迎えが違う人になる場合の手順を解説します。

事前に保育園に連絡をする

お迎えの人が変更になる場合は、必ず保育園に連絡を入れましょう

保育園に伝える時は、以下の内容をしっかりと伝えてください。

  • お迎えに行く人
  • お迎えに行く時間
  • 送迎経験の有無

送迎したことがある人であれば安心ですが、初めてお迎えに行く人だと荷物の回収や手順などが分からないことがありますよね。

事前に保育園に伝えておけば、お迎えの人が来た時に説明してくれます。

お迎えを代わってもらう人に手順を伝える

お迎えをお願いする時に、ただ「代わりにお迎えをお願い!」というだけでは不親切です。

お願いする時には、持ち帰りの荷物や手順について説明しておきましょう。

また、普段のお迎えの時に一緒についてきてもらい、事前にやり方を伝えておくという方法も可能です。

その場合は保育士にも顔を覚えてもらえるので、安心してお迎えを頼むことができます。

事前に分かっている場合は子どもにも伝える

子どもは普段お迎えに来てもらっている人以外がお迎えに来ると、不安になってしまうことがあります。

急な場合は仕方ありませんが、事前に変更がわかっている場合は子どもにも伝えておきましょう

まとめ

保育士と女の子

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、保育園のお迎えは違う人でも可能かどうかについて解説しました。

まとめると以下のようになります。

  • 保護者以外の人がお迎えに行くことは可能
  • 両親以外の家族やママ友、ファミサポなどがお迎えに対応できる
  • お迎えの変更がある場合は事前に保育園に連絡をする
  • お迎えに行く人に手順や荷物の持ち帰りなどを伝えておく

仕事が残業になってしまったり、家庭の事情でお迎えが難しくなったりすることはよくあります。

そのような時に、違う人にお願いできる環境を整えておけば安心ですよね。

事前に下準備をしっかりとして、急な時でも対応できるようにしておきましょう。