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富士急ハイランド雨は最悪でつまらない?悪天候でも動くアトラクションは?

旅行
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せっかくの富士急ハイランドへ行く予定の日、天気予報が雨だと最悪ですよね。

富士急ハイランドと言えば、絶叫マシンが有名でそれを目的に行く方も多いと思います。

そういった屋外のアトラクションは、雨の日でもアトラクションは動いているのでしょうか?
また雨の日ならではの注意点などもあるのでしょうか?

こちらの記事では富士急ハイランドが雨の日だと最悪なのか?
注意点や必要なものはあるのか?

徹底的に解説させていただきます。

富士急ハイランドが雨だと最悪でつまらない理由4選!

雨の日

お出かけの日に雨が降るっていうだけでもテンションが下がるのに、それが屋外にある富士急ハイランドともなると輪をかけてテンション下がりますよね。

屋外アトラクションが魅力的なだけに、確かに最悪だ・・・と思ってしまうかもしれません。

ただせっかく前々から予定をしていたのに、雨だからっていう理由で富士急ハイランドの予定を中止するのも嫌ですよね!

そこで、どういうところが天候の影響を受けるのか細かくご説明させていただきます。
もしかしたらその影響の内容次第では、回避できる方法が見つかるかもしれません。

富士急が雨だと最悪な理由①動かないアトラクションが多い


富士急ハイランドには日本有数のアトラクションがたくさんあります。

バイク型ライドコースターのZOKKON、世界最恐と言われるFUJIYAMA、最大落下角度121度の高飛車、総回転数世界一のええじゃないか。
一部のアトラクションを挙げただけにすぎませんが、文字だけで見てもわくわくするようなアトラクションばかりです。

これらは激しいアトラクションであるゆえに、運行に対して厳格な判断基準があります。
そのため、風や雨の影響を受けやすく、割とすぐに運休になってしまいます。

富士急が雨だと最悪な理由②広いから移動が大変


富士急ハイランドは50平方メートルからなる広大な敷地のテーマパークとなります。

大型のアトラクションもたくさんあることからも、この広さは想像つくかと思います。

アトラクション間はもちろんぶつからないように、互いに危険性のない距離を保っているため、アトラクション間の移動がかなりの距離がある場合があります。

晴れの日でもちょっと距離があるなぁ、と感じますが雨が降っているとなおさら移動が大変と感じるかもしれません。

富士急が雨だと最悪な理由③気温が下がり寒くなる


東京からも1時間前後で行けるので、気温はそんなに変わらないと思われがちな富士急ハイランド。
でも場所は富士山の麓に位置しており、いわゆる避暑地です。

もちろん、冬は雪も降りますし、雨が降ると気温がかなり下がります

夏でも平均気温は東京と比べ3度くらい下がりますし、12月~3月ぐらいまでは平均最低気温がマイナスを下回ります。

雨が降るかもしれない日に来園する場合は、少し大げさぐらいの防寒着を持ってきた方がいいと思います。

富士急が雨だと最悪な理由④基本的に払い戻しは無い


フリーパス、絶叫優先券についての払い戻しは一切できないと、公式ホームページに記載されています。

屋内や雨でも運行しているアトラクションもあるので、フリーパスは購入しても良いかもしれません。

しかし雨の影響を受けやすい絶叫優先券は雨の日の購入は避けた方がいいかもしれません。

また、富士急ハイランドにはそのアトラクションごとにチケットを購入することも可能です。
割高感は否めませんが、雨の日は乗るアトラクションごとにチケットを買うことをお勧めします。

雨の富士急ハイランドでも動くアトラクションはある?


もちろん雨の日でも楽しめるアトラクションはたくさんあります!

公式ホームページで「雨天利用可」とされているアトラクションは21種類もあるのです。

その中でも富士急ハイランドの代名詞でもある戦慄迷宮~慈急総合病院~やきれいな景色を見渡せるシャイニング・フラワーという観覧車も人気です。

他にも絶叫系だとクールジャッパーンという、高さ30メートルから池にダイブするアトラクションやナガシマスカという激流を下るアトラクションもあります。

そもそも濡れることが前提の絶叫アトラクションは雨でも乗れる可能性が高いです。

雨の富士急ハイランドにおすすめの服装や持ち物は?

寒い雨の日は基本的に気温が下がりますので、普段より厚着をしていくことをお勧めします。
もしくは一枚羽織れる上着を持って行った方が良いです。

寒いとなかなか思い切ってはしゃぐことができないので、ぜひ持参してくださいね。

また荷物が増えてしまいますが、雨の日に持っていくべき持ち物があります。
それらを入れるバッグもできればビニール製や水をはじく素材がいいです。

持ち物については後ほど詳しく後述させていただきますね。

雨の富士急の服装はレインコート一択!傘とメリットデメリット比較!


雨の日の雨具は、傘とレインコートどちらにするか論争がありますが、富士急ハイランドは絶対レインコートがおすすめです。

風が吹くと傘を差してても濡れてしまいますし、アトラクションに乗るたびに傘を閉じて預けるのは意外とめんどくさいのです。

ただ小雨程度の場合は、傘の方が閉じたり開いたりするのが簡単なので、その部分はメリットともいえます。

前述しましたが、富士急ハイランド付近は基本的に気温が低いです。

傘だと意外と頭以外は濡れてしまうことが多く、濡れた部分から冷えが全身に回ってしまいます。
そのためカッパの方がおすすめなのです。

雨の富士急には何を持っていくべき?


雨の日の富士急ハイランドで持っていくべきものを紹介します。

  • レインシューズまたはレインブーツ
  • タオル(できれば大きめ)
  • ビニール袋
  • 替えの靴下

これらをぜひ持って行ってください。
意外と忘れがちですが、雨の日に何かと便利なグッズです。

足元が冷えると、本当に凍えるように寒くなってしまいます。

そのため、レインシューズや万が一濡れた時の替えの靴下は持参するようにしましょう。

またハンドタオルだとすぐにビショビショになってしまうので、大きめのタオルも必要です。

そして何かと便利なビニール袋
濡れた物をしまったり、防水代わりになったり便利なのでぜひ持っていきましょう!

富士急ハイランドが雨の時に行くべき近場のスポットは?

どうしても雨が強くて富士急ハイランドを満喫できない場合は、別のスポットに行くのも手です。
富士急ハイランド付近のおすすめスポットを紹介させていただきます。

  • 埜蜜喜 YAMITSUKI(やみつき)

富士急ハイランドから車で約10分。

手作りシロップと富士山天然氷にこだわったかき氷をいただくことができます。

また天然氷をゆっくり溶かし、一滴一滴約10時間かけて抽出したコーヒーもおすすめ。

営業月は4月~5月、7月~9月まで。

メディアでもたくさん紹介されている丁寧で繊細なかき氷やコーヒーを召し上がってください。

  • フジヤマミュージアム

こちらは富士急ハイランドから車で22分ほど。

著名な画家が描いた富士山の絵がたくさん飾られています。

様々な富士山の絵に囲まれて、どの作品も超一級品です。

日本人の心でもある富士山。

じっくり鑑賞するのも粋ではないでしょうか。

  • 道の駅 富士吉田

こちらは富士急ハイランドから10分ほど。

関東道の駅ランキングには毎年上位にランクインされる道の駅です。

新鮮で安い地元のお野菜の販売や、山梨名物ほうとうを食べることができます。

同じ敷地内には富士山レーダードーム館もあり、富士山レーダーの歴史や気象観測についても楽しく学ぶことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
記事をまとめると以下のようになります。

  • 富士急ハイランドは雨が降るとたしかに最悪。でも楽しむ方法もたくさんある
  • 雨の日の格好はレインコートがベスト
  • 雨の日は思い切って、富士急ハイランドとは別の観光施設にいくのもあり

以上となります。

晴れの日よりは確かに最悪・・・と残念に思ってしまいまうが、雨の日はそれなりの備えをして、存分に楽しんできてください。