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ホテルの最終チェックイン間に合わない!遅れる時の連絡や何時までOKか解説!

旅行
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せっかくの観光!住んでいる場所と違う環境で時間いっぱいに楽しみたいですよね。
ついつい遊びに夢中になってホテルの最終チェックインに間に合わない!なんて経験はありませんか?

観光や遊びでなくとも、出張などで予定が長引いて最終チェックインに間に合わない場合もあるかもしれません。

こちらの記事ではホテルの最終チェックインが過ぎてしまう場合の対応について解説させていただきます。

そもそもホテルのチェックインに間に合わない&遅れるのはNG?

ホテルのチェックイン

多くのホテルでは予約時に、また事前にチェックイン時間を聞かれますよね。

旅行の場合は観光に夢中で間に合わないかもしれないし、交通状況が混雑していて予定が変わるかもしれないですよね。

出張の際も、仕事がどうしても長引いたり、予定外に取引先と懇親会などあるかもしれません。

また飛行機や新幹線、電車の遅延で不可抗力で遅くなる場合もあるかもしれません。

チェックインに遅れてしまうのはNGなのでしょうか?

結論としては、時と場合に応じてOKの場合とNGの場合があります。

ではどのような場合OKで、どのような場合にNGなのか詳しく解説させていただきます。

チェックイン時間に間に合わないとホテル側は迷惑?

チェックイン時間は客室の準備や、チェックインが多い時間のホテルスタッフ人員確保の目安のため聞くことが多いのです。

そのため多少の時間の遅れであれば、ホテル側が迷惑を被ることはないでしょう。
また最終チェックイン時間より前であれば、事前に連絡しておけば問題ありません。

なるべくであればチェックイン時間に到着することが望ましいですが、遅れるからと言ってホテルに迷惑をかけることはありません。

ただし、お食事やマッサージの予約をしている場合はこの限りではありません
到着に合わせて準備しているので、遅れるとスムーズに案内できなくなる時があるのです。

遅れることが分かった時点でホテルに連絡するようにしましょう。

ホテルに間に合わない時に事前連絡は入れるべき?何分前までが理想?

ホテルの案内

1時間など大幅に遅れる場合は事前連絡はしたほうがいいでしょう。
と言うのも、部屋の準備やスタッフ確保もホテルの運営上大事ですが、それよりもホテルのスタッフが「日にち間違えて予約したのでは?来る途中で事故にあったのでは?」と心配してくれます。

遅れると分かった時点で連絡するのが望ましいですが、移動中などで電話できない場合は、電話が掛けられるタイミングになったらすぐに電話をするようにしましょう。
もしかしたら遅れるかもしれないという段階で連絡するのも手かもしれません。

遅れるかと思って連絡したけど、実際に遅れることがなかったというのも問題ありません。

ホテルのチェックインに遅れる連絡しないとどうなる?

ホテルにとって一番困ってしまうのが、予約が入っているけどチェックインされずに連絡もつかず、空室になってしまったという状況です。

ホテルの利益はもちろん宿泊費ですので、宿泊してもらえる部屋があるのに宿泊されないというのが一番損失が出てしまいます。

チェックイン時間にチェックインがなく連絡もつかないとき、最悪の場合は宿泊の意思がないとみなされてキャンセルされてしまう場合もあります。

そのために大幅なチェックイン時間の遅れについては電話をするべきなのです。

逆にホテルに早く着きそうな時に連絡は必要?

ホテルのチェックインはチェックイン可能時間が設けられています。
15時以降のチェックインが多いですが、このチェックイン可能時間以降であれば特に連絡は必要ありません。

中には客室の準備ができていないという理由で少し待たされる場合もありますので、早く着きそうなときはチェックインできるか電話して聞いてみるのもいいかもしれません。

また規定のチェックイン可能時間よりも早く着く場合は、ケースバイケースとなります。

追加費用を払ってチェックインできる、追加費用なしでチェックインできる、チェックインできないなどの場合があります。

規定のチェックイン時間よりも早くチェックインすることを、アーリーチェックインと言います。

これは有料オプションとして設定されていることもあり、事前予約が必要な場合も多いのです。

ホテルが対応してもらえるかは当日・前日の混雑状況、ホテルの方針、清掃スタッフの状況で変わってきてしまうので、早めにつく場合は連絡して聞いてみましょう。

チェックインはできなくても荷物は預かってもらえる場合もあります。
荷物を預かってもらって身軽な状態でホテル周辺を散策してみるもいいかもしれません。

ホテルの最終チェックインに間に合わない時はいつまでに連絡すべき?

高級ホテル

いくらチェックイン時間に気を付けて行動しても不測の事態が生じてしまうこともありますよね。

どうしても最終チェックイン時間に間に合わないというときは、分かった時点ですぐに連絡するべきです。

最終チェックイン時間を過ぎてから連絡してももうスタッフが帰宅してしまい電話に出れず、手遅れになってしまう場合があります。

最終チェックインより前に連絡してください。

宿泊予定のホテルの最終チェックインは必ず確認しよう!

ホテルによって最終チェックインの時間は様々です。
だいたい0時というところが多いですが、23時というところや中には22時なんてところもあります。

最終チェックイン時間を過ぎてしまうと、ホテルスタッフが退勤して不在になってしまったり、館内巡回で電話に出れないなんてところもあります。

最終チェックイン時間は予約時のホームページに記載されているケースが多いですが、わからない場合は万が一に備えて電話などで確認しておきましょう。

意外と最終チェックイン時間の確認は盲点で、不測の事態が生じてから慌ててしまうケースが多いので注意です。

ビジネスホテルの中には最終チェックイン時間が無いケースも?

中には最終チェックイン時間を設けていないホテルもあります。
都心や飲み屋街の近くにあるホテル、空港や新幹線の駅付近のホテルに多いです。

そもそも24時以降も予約OKなんてビジネスホテルも多いのです。

こういったビジネスホテルは、出張で時間の読めない方や飲み会で終電を逃してしまった方や、遅れる可能性のある交通機関で来館される方を想定しているためです。

他にも27時までチェックイン可能や29時までチェックイン可能なんてホテルもあります。

こんなに遅い時間までチェックインが可能なんてとてもありがたいですよね。

ホテルの最終チェックインに間に合わないとどうなる?キャンセル?追加料金は?

料金のキャンセル

最終チェックイン時間に間に合わない場合、多くのホテルでは事情を説明すれば多少の時間であれば待ってくれるところもあります。

ただ、中にはどうしても最終チェックインを過ぎてしまうとチェックイン受付ができずにキャンセル扱いされる場合もあります。

事前決済している場合は、キャンセル扱いされることは少ないですが、それでも部屋の鍵が受け取れないこともありますので、結局キャンセル扱いと同じですね。

別途追加料金が発生する場合はあまり多くはありません。

ただし、当日キャンセルはキャンセル料金が宿泊料金の〇%と設定されていることもあり、泊まれないうえにキャンセル料金で宿泊料金と同等ぐらいのキャンセル料金が発生する場合もあります。

まとめ

以上となります。
いかがでしたでしょうか。記事をまとめると次のようになります。

  1. チェックイン時間が大幅に遅れる場合はホテルに連絡したほうがよい
  2. チェックインがチェックイン可能時間以降であれば早めについても問題ない
  3. 最終チェックイン時間に間に合わないときは、分かった時点で即連絡を!
  4. 最終チェックイン時間に間に合わないと、泊まれないことやキャンセル料金を請求される場合もある

せっかくのホテル滞在。

ゆっくりリラックスできるように、時間に余裕をもって行動したり、事前に時間の調整をしたりして快適に過ごしましょう。