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金属バットはなぜ人気?つまらない・面白くないと言われる理由や魅力を解説!

お笑い
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2022年はM-1グランプリラストイヤーで、ワイルドカードで準決勝には進んだものの敗退したお笑いコンビ金属バット。

M-1は4年連続で準決勝進出、2021年は敗者復活戦で2位と決勝まであと一歩まで来ていました。

そんな金属バットですが「なぜ人気なのか分からない」「つまらない」「面白くない」といった声があがっています。

この記事では金属バットがなぜ人気があるのか、つまらない・面白くないと言われる理由や魅力について解説していきます!

金属バットはなぜ人気?

金属バットは2007年に結成した吉本興業に所属のお笑いコンビ。
大阪吉本ですが、よしもと漫才劇場には所属していないという非常に珍しい芸人さんです。

高校の同級生だったボケの小林圭輔さんとツッコミの友保隼平さんの二人がNSC大阪校に入りコンビを組みました。

コンビ名は『超豪華中華三昧』『チェインギャング』といった候補があったそうですが、金属バットになったようですね。

こんな金属バットですが、なぜ人気なのか分からないという声があります。

金属バットのプロフィール

■ボケの小林圭輔さんの基本プロフィール

生年月日 1986年3月6日(38歳)
出身地 大阪府堺市
血液型 A型
身長 182cm
体重 70kg
趣味・特技 ネットサーフィン

■ツッコミの友保隼平さんの基本プロフィール

生年月日 1985年8月11日(38歳)
出身地 兵庫県明石市
血液型 AB型
身長 173cm
体重 59kg
趣味・特技 バイクの運転、人を笑顔にすること

金属バットはなぜ人気があるのかとの世間の声

誰よりも本人たちが楽しみながら漫才をするといわれる金属バットですが、ネタや風貌が独特なせいか、なぜ人気があるのか分からないとの声が多いようです。

M-1の敗者復活戦は視聴者投票によって決まるので、単純な面白さよりも知名度や人気が優先されてしまう傾向にあります。
金属バットはそこで2位を取ったことから、特になぜ女性人気があるのか?との声があがっているようです。

金属バットがつまらない・面白くないと言われる理由は?

このように金属バットに対する否定的なツイートが多くみられるのですが、意味不明でつまらない・面白くないと言われる理由は何なのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

独特の不思議系のネタをするから

金属バットはいわゆる昔ながらのしゃべくり漫才をされています。

二人の会話をベースに展開され、日常会話風になっているまでは普通なのですが、会話の内容が独特のクセ全開になっていて、いわゆる不思議系なので好みが大きく分かれてしまうのでしょう。

そして何より「過激」です(笑)

後述する炎上にもつながるのですが、地上波では確実にできないようなネタが多数存在します。

もっとも近年は丸くなったせいかテレビ用や賞レース用のネタも仕上がっており、M-1の敗者復活戦で2位になったように万人受けするようなネタを書かれているのも事実です。

「面白そう」と思わせる見た目の期待感とのギャップ

金属バットのツッコミ担当・友保さんは一度見たら忘れられないインパクトがあります。

挑発に出っ歯に眉無し猫背・・・しゃべってみればコテコテの大阪弁・・・

最初の見た目で笑いがとれる、とれてしまう芸人さんはその期待感を越えないと笑いに繋がらないので難しいですよね。

特に金属バットはヤバイことをして笑いを取るわけじゃなく、スタイルとしては言葉で笑いを取っていくタイプなので、物足りなく感じてつまらないと言われるのかもしれません。

テレビに出たくないと公言している

金属バットは「月々18万円ぐらいもらえたらいい」と過去の対談で述べられている通り、テレビ出演に積極的ではありません。

人気番組「アメトーーク」の出演依頼すら断ってしまうほどです。

漫才のネタが突飛であるがゆえ、人気があると耳にしても、テレビのような媒体でパーソナルな部分が掘り下げられることは滅多にないので、なぜ人気があるのか?と思われるのかもしれません。

他にも2022年2月6日にAbemaTVで公開された千鳥がMCを務める「チャンスの時間#168」で、テレビに出ない理由を語っていたのですが、テレビでは絶対カットになるような放送禁止用語をごくごく自然に口から出ていたので千鳥の大悟さんも「テレビ向けの芸人じゃない」と笑いながら評価されていました。

今でも劇場やライブイベントを中心に仕事されています。

過去に差別発言で炎上した

面白くない・つまらないと言われている理由と直接関係しているか分からないですが、過去に差別発言で炎上していました。

様々な業界に飛び火したことから嫌いになったという人も多いようです。

金属バットが面白い!どんな魅力がある?

ネガティブなことを言われるのが多い金属バットですが、ポジティブに捉えると誰にも真似できないこと、最大の魅力は「the異端児」であるところです。

前述の通り金属バットは漫才劇場に所属していません。

漫才劇場に所属すると、宣材写真も作られますしお客さんの前で漫才ができたりパンフレットに掲載されることで知名度も上がります。売れていない若手芸人はほぼ例外なく所属し腕を磨き合うのです。

しかし金属バットは漫才劇場に所属するためのオーディションを受けず、吉本が認めていないインディーズライブを中心に活動していました。

そこから結果を残し、漫才劇場に所属でも良いとよしもとから連絡が来たそうなのですが「M-1で売れるから大丈夫です」と断ったとのこと。

アウトローとまでは言いませんが、こういった異端なところが魅力の一つです。

2022年はM-1ラストイヤー

NSC在学中の2006年から出場していますが、在学中は芸歴に含まないため2007年に結成で2022年がラストイヤーでした。

2021年にあと一歩のところで決勝進出を逃したことからもラストイヤーにかける気合いは十分でしょうし、その分大きく期待されていました。

しかしながら結果は準決勝で敗退。

なかなかうまくいかないもんですよね・・・

金属バットが面白いという世間の声

金属バットが面白いという世間の声を集めました!

好みは分かれるかもしれませんが、好きな人はとことん好きになるみたいですね!

まとめ

金属バットがなぜ人気があるのか、つまらない・面白くないと言われる理由や魅力について解説してきました!

一筋縄ではいかなそうな風貌から繰り広げられるオーソドックスな形、しかしネタは個性的でクセが強いというのが人気の秘訣かもしれません。

知名度は全国区とはいえずお笑いファンの中でかなり上昇してきた金属バットですが、その実力は先輩芸人だけでなく、女優やミュージシャン、作家の方々から高い評価を受けています。

2022年でM-1は卒業となりましたが、THE SECOND~漫才トーナメント~には出場されていますし、是非決勝進出してでやべえネタをやってほしいところですね!