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モンパリの香水がくさいと言われる理由は?男ウケや香りの特徴を解説!

香水
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ピンクの液体を包み込むのはフェミニンなリボンを添えたエレガントなガラスボトル。

イヴサンローランの「モンパリ」は、ビジュアルを裏切らない甘い香りが多くの女性から支持されている、大変人気の高い香水です。

しかしながら、モンパリが「くさい」というネガティブな声もあがっていることをご存じですか?

香りの特徴やユーザーの声など、さまざまな角度からモンパリについて調査したいと思います。

モンパリの香水がくさいと言われる理由は?
男ウケや香りの特徴を解説!

是非最後までお付き合いください!

\イヴサンローラン「モンパリ」くさいの声は超少数/

/甘さ持ち味の大人気香水\

 

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イヴサンローランの香水「モンパリ」はくさいって本当?

元祖モテ香水と人気を博し、既に廃盤となっているイヴサンローランの名作「ベビードール」の後継品ではないものの、似た要素を求めてモンパリにたどり着く女性も多いようです。

モンパリもベビードールのように「恋コスメ」と親しまれている、女性らしさを主張する甘い香り。

イヴサンローランが展開する「リブレ」や「オピウム」などに比べ、モンパリシリーズは「可愛らしい」部類にカテゴライズされます。

セクシーやフェミニンなどのジャンルの香水よりも万人に好かれやすい印象ですが、一部では「くさい」と言われているそう。

実際にくさいのかどうなのか、これから使いたいと思っている人には聞き捨てならない声ですよね。

しかし、上記の口コミのように、どちらかと言うと愛されている香水という印象の方が強いと思いませんか?

決して「くさい」香水ではないことがわかります。

とは言え、くさいと思われてしまう理由もあるようなので、次で詳しく見ていきましょう。

 

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イヴサンローランの香水「モンパリ」がくさいと言われる理由は?

一部の声とはいえ、香りのどの部分がくさいと言われてしまうのでしょうか?

くさいと言われる主な理由として、以下の3点が挙げられています。

SNSに寄せられている口コミも併せて、具体的に見ていきましょう。

  1. 濃厚な甘さがきつい
  2. 香りが強い
  3. 夜のお店のイメージがある?

モンパリくさい理由①濃厚な甘さがきつい

ベリー類

甘さがきつく濃厚に感じられてしまうのは、香料の構成によるものと考えられます。

トップで使用している甘酸っぱくみずみずしいイチゴやラズベリーなどの果実は、ジューシーで軽やかな印象です。

しかし、香りがミドルへ移行する際、強めに香るフローラルへの変化が濃厚に感じられることも。

果実の甘さからダチュラを含む濃厚に香るフローラル、さらにラストで交わるパチョリのスパイスも香りがきつく感じられる要因とも言えそうです。

逆も然り、ミドルの華やかで豊かに香るフローラルは好みでも、トップのベリーの甘さが苦手と感じる人もいますよね。

また、トップで香るベリー類が人工的な甘さと感じる人もいるようです。

モンパリくさい理由②香りが強い

ピオニーの花束

①でも少し触れましたが、ミドルで使用されているダチュラ(チョウセンアサガオ)や、ピオニー(芍薬・ボタン)、ジャスミンは濃厚な香りを豊かに強く放ちます。

軽やかで清楚に香るフローラルとはタイプが異なり、香りに重みや深みがあることから、香水全体が「香りが強い」印象を与えているかもしれません。

公式サイトにて香りの持続は5時間前後と謳われていますが、実際はそれ以上に長く香る人が多いようです。

主張の強い香料を使用していることや、香りの持ちが良いことを考慮し、付け方に注意が必要かもしれません。

付けた直後の香水はより強く香るため、出かける30分前くらいに香水を付けると良いでしょう。

モンパリの付け方に関して後述しているので、参考にしてみてください。

モンパリくさい理由③夜のお店のイメージがある?

barでお酒を飲む

主観ですが、各ブランドが展開する、ピンク色の液体に曲線を描くボトルデザイン、そしてリボンがあしらわれているという特徴を持つ香水は、ほぼ「夜のお店」と結び付けた声があがります。

フルーティーな甘さから濃厚で大人っぽいフローラルの甘さへ変化していくタイプの香水は、「男ウケ」ともてはやされる一方で「夜のお店の華やかな空間」も同時に連想させるようですね。

香りをどう感じるか、何をイメージするかは人それぞれなので、気にすることはありません。

ただ、前述したように、香りの持続時間が長いということは、少量で強く香ることも事実。

つけ過ぎることのないよう、噴霧する量やつける部位などに注意しましょう。

イヴサンローランの「モンパリ」が合わないのはどんな人?

モンパリの持つ雰囲気に見合う、女の子らしいふんわりしたスカートスタイルよりも、タイトなスカートや、キリっとしたパンツスーツなどマニッシュルックを好む人は不向きかもしれません。

ワイドなデニムやスウェットなどカジュアルスタイルも、合うか合わないかと言えば合わないでしょう。(個人的にはアリと思っています)

また香りの特徴を考えると、普段からユニセックス系の香水や甘みの少ない男性向け香水を愛用している女性は、モンパリを好まないと思います。

職業的には、医療関係者、介護系職員、幼稚園・学校勤務、飲食系、ペット(動物)関連などの仕事についている人には不向きです。

デイリー使いはできませんが、オフタイムなら香りを楽しめますね。

しかし、オフの過ごし方として、スポーツする時間が長い人や、キャンプやBBQ海や山のアクティビティと言ったシーンにはモンパリの香りは相応しくないかもしれませんね。

アウトドアなど自然の中で過ごす時間が多い人は、モンパリをまとう機会があまりなさそうです。

濃度や持続性などモンパリの特性をふまえると、合うか合わないかは、ライフスタイルが影響するという結論になりました。

 

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イヴサンローランの「モンパリ」とは?香りの特徴と価格!

エッフェル塔

「私のパリ」という意味を持つ「モンパリ」は、その名のとおり情緒あふれる街並みやエレガンス、情熱、恋愛など、パリの魅力を詰め込んだ香水。

イヴサンローランは「恋心の移り変わり」を3段階の香調にのせて表現しています。

【トップノート】
ストロベリー、ラズベリー、ベルガモット、ペアー
「恋の始まりを告げる出会いの高揚感」
【ミドルノート】
オレンジフラワーアブソリュ、ジャスミン、ホワイトピオニー、ダチュラ
「燃え上がる恋に溺れる感覚」
【ラストノート】
パチョリ、ホワイトムスク、アンバー
「離れられない虜になる感覚」

前述したように、モンパリは甘さが特徴的な香水です。

トップのベリーやペアーなどフレッシュフルーティーな甘さから、パウダー感漂う華やかなフローラルの甘さへと移行します。

キュートな甘さから、大人びた甘さへと変化していく様子や小悪魔的要素が、イヴサンローランの名香「ベビードール」と似ていると評価されるポイント。

モンパリの方が初々しさが感じられ、ベビードールよりも多くの人が使いやすい香りと言えるのではないでしょうか。

モンパリ オーデパルファム

  • 30ml 12,650円
  • 50ml 18,370円

※2024年8月23日時点の公式サイト税込価格

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イヴサンローランの「モンパリ」の付け方は?

香水をスプレーする手

モンパリは決してくさい香水ではないことはわかったものの、強く香るため付け方が最重要事項と言えそうです。

どんなに可愛らしい香りでも、つけ過ぎてしまっては元も子もありません。

強めの香りの香水を付ける部位は一般的に、ひざ裏や足首、腰回りなど下半身と言われています。

とは言え、ひざ裏に香水ボトルをプッシュするのは案外難しいものです。

香水に不慣れな方は、ひざ裏から外してしまう確率も高いでしょう。

かと言って簡単に付けられる手首は、香り立ちが強すぎて香害になり兼ねないので避けるべき。

ではどうしたら良いのか?

一旦コットンに吹き付け、香水で湿ったコットンを清潔にしたひざ裏や足首にポンポン軽くたたくように香りを乗せれば、つけ過ぎる心配がありません。

使用したコットンは、下着を収納しているチェストなどの引き出しに入れておくと、着用時、下着に移ったモンパリのほのかな香りを楽しめますよ。

また、モンパリは「ヘアミスト」も展開しており、香水初心者の方は香水よりも気軽に使えるかもしれませんね。

香りの構成もリボン付きのパッケージデザインも、香水と同じものなので、香水感覚で楽しめそうです。

モンパリ ヘアミスト:30ml 7,480円(税込)

※2024年8月23日時点の公式サイト価格

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イヴサンローランの「モンパリ」の男ウケは?

SNSの口コミを見る限り、性別問わずウケが良さそうですね。

ただ、調査していると、当然ながら「つけ過ぎ」や「甘すぎ」などの意見もなきにしもあらずです。

また、女性からは褒められるけど、男性からはまだ褒められたことがない、という声もありました。

個人的には、やはり付け方が肝なのではないかと思っています。

「恋コスメ」と異名を持つ香水なだけに、男性から好かれる要素を十分に備えた甘さが魅力の香りです。

モンパリの付け方ひとつで、恋を叶える人と恋が遠ざかる人の分岐点となると言っても過言ではないように思えます。

モンパリの特性を理解し、上手に香りと付き合えると良いですよね。

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まとめ

モンパリの香水がくさいと言われる理由や、香りの特徴について解説してきましたが、いかがでしたか?

くさいと言われる最大の理由が、「濃厚な甘さ」や「香りの強さ」に関するものでしたね。

その要因となり得る要素は「つけ過ぎ」の可能性です。

強く香り立つ素材の特性や、香りが長く持続することをふまえ、付け方を工夫すれば何の問題もないでしょう。

モンパリは決して「くさい」香水ではありません。

イヴサンローランが、恋する全ての女性に捧げる香りとのこと。

恋する女性も恋をしていない女性も、甘い香りが好きな男性も、一度試してみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただき、ありがとうございました。