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香水を空中散布でくぐる付け方は正しい?ふわっと香るやり方紹介!

香水
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香水の付け方のひとつとして「空中散布」して「くぐる」という方法を見たり聞いたりしたことがありませんか?

香水をくぐることで香らせるとはどういうことなのか?

あまりピンとこない人も多いのではないかと思います。

香水を空中散布してくぐる付け方をすると、ほどよくふわっと香らせることが可能になるのか徹底解説します。

香水初心者さんでも香りを楽しめるよう、わかりやすく説明していきましょう。

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香水の付け方で空中散布してくぐるのは正しいの?

香水スプレーのミスト

香水を付ける人の目的は、自分が好きな香りに包まれて気分を上げるか、他人に好印象を与えるための演出などさまざまだと思います。

香水上級者は、香水の濃度や香りのタイプに適した付け方や、付ける場所を熟知しており、TPOに応じた使い分けが上手。

しかし香水に不慣れな人の多くは、香水の知識が浅く、見よう見まねでやみくもに手首や首筋に付けていることでしょう。

自分では気づかぬうちに、香りが立ちすぎてしまい周りの人に不快感を与えている可能性もあります。

直接上半身などに付けず、空中に吹き付けたミストの中をくぐる方法は、香水に慣れていない人に適していると言えるのではないでしょうか。

ただし「間違えた付け方」にならないためには、スプレーする位置やくぐり方に注意を払わなければなりません。

詳しく見ていきましょう。

実際に香水を付けるときにくぐるというSNSの声

空中散布した香水をくぐる方法は、SNS上でも人気でした。

ほどよくふわっと香るのは間違いないようですね!

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香水を空中散布してくぐる付け方!

お風呂上り

まずは、香水が髪や服に直接かからないよう、スプレーを噴射することがコツです。

斜め上方向に腕を伸ばし、体から離して1プッシュ吹き付け、下に落ちてくるミストの中をくぐります。

香りは下から上に向かってふわっと香り立つもの。

この1プッシュの位置が体から近いと、上半身に直接まとうことになり、強すぎる香りを周囲に巻き散らしてしまう恐れがあります。

髪の毛の長さがあるようなら、いったん結わいてから1プッシュし、くぐる方が無難でしょう。

香水の成分で服がシミになることを避けるためにも、朝の着替えるタイミングで、服を着る前にスプレーできれば理想的。

また、香水は乾燥した肌よりも、水分や油分でしっとりした肌になじみやすい性質があります。

朝風呂の習慣がある人は、お風呂上りに無香料の保湿クリームを塗布した素肌に、香水のミストをくぐれば、香りの長持ちが期待できそうですね。

香水を空中散布&くぐる方法のメリット

香水に不慣れな人にとって、香水の濃度やタイプに適した付け方や付ける場所を把握するのはハードルが高く感じることも。

香水を空中にスプレーしたミストの中をくぐる、という方法は、分量や付ける部位など深く考えることもなく、1プッシュで手軽に香りを楽しめる簡単な手段と言えます。

空中でスプレーした香水のミストをくぐる方法は、自分にも自分以外の人にも、ほんのりふわっと香らせたいときに最適ですね。

香水を空中散布&くぐる方法のデメリットと注意点

空中散布はふわっと香らせるために適した方法として紹介していますが、スプレーする位置が難しいと感じたことはありませんか?

少し手元が狂うと、顔に吹き付けてしまう恐れもあります。

目や口に香水が入ってしまったら、すぐに洗い流してくださいね。

また、服に直接かかるとシミになることも。

髪にかかれば毛髪を痛めてしまう可能性もあります。

香水の空中散布に必須のおすすめアトマイザーは?

2つのアトマイザー

香水のアトマイザーをご存じですか?

香水瓶は重さがあってバッグの中でかさ張り、破損の恐れもあるので、持ち歩くには不便。

アトマイザーとは、そういった瓶に入っている香水の中身を、少量のみ詰め替えて手軽に持ち運ぶための、小さな容器です。

アトマイザー選びのポイントをご紹介します!

これから購入予定の人や、買い替えを検討している人は参考にしてみてください。

【大きすぎない】

アトマイザーの中でも大きめな容器は、詰め替え回数が減らせるという利点がありますが、せっかくのお気に入りの香りが劣化しやすくなってしまいます。

【液漏れしない】

香水が液漏れすると、バッグの中身が大惨事になるだけではなく、電車内やレストランで香りが拡散され迷惑です。

購入時の目安として、噴射口が金属のものを選びましょう。

金属の材質上、密閉性が高いそうです。

【スプレーの粒子が細かい】

空中散布の必須条件ともいえるスプレーの質。

スプレーを噴射する際、広範囲に細かな粒子がふわっと霧状に漂う様子が理想です。

しかし安すぎる商品を選ぶと、粒子が荒く狭い範囲に大粒で噴射されてしまうことがあります。

水滴のような荒い粒子で吹き付けられた香水は霧状になりにくく、部分的にべったり付いてしまう恐れがあります。

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香水を空中散布してくぐる付け方でふわっと香らせることは可能?

花と香水

香水をくぐる付け方でふわっと香らせるには、スプレーする位置が重要と言えるでしょう。

体から近い位置でスプレーし、頭から霧の中に突っ込んでしまうと、広い範囲で髪に香水をまとうことになり、ふわっと香らせるどころか、周りに強い香りを巻き散らすことになってしまいます。

前述のとおり、ふわっとほのかに香らせるためには、少しのコツが必要ですよ。

また他にも、ふわっと香らせる付け方があります。

以下3つご紹介しましょう。

  1. 香水を離れた位置からスプレー
  2. 香水を衣類で隠れる場所に付ける
  3. コットンを使って付ける

香水をふわっと香らせる付け方①香水を離れた位置からスプレー

スプレータイプの香水は、想像以上に勢いよく噴射してしまうことがありますよね。

それを至近距離で手首や首筋などが受けてしまうと、大量の香水を浴びることになってしまいます。

香水は直接肌にスプレーするよりも、離れた位置からスプレーする方が失敗なく、ふわっと香らせることができます。

どういうことかというと、これまで説明してきた、空中にスプレーしたミストの中をくぐる、を部位別に行うと思っていただくと、わかりやすいのではないでしょうか。

体全部ではなく、空中にスプレーしたミストの中を、手首や足首がくぐるイメージ。

ひざ裏や太もも、腰は、空中にスプレーしたミストに近づくと良いでしょう。

オードトワレやオーデコロンといった濃度が低めの香水は、前述の上半身でくぐる方法が適しています。

オーデパルファンのような濃度の高さであれば、腰から下の部位に、この方法を取り入れることをお勧めします。

香水をふわっと香らせる付け方②香水を衣類で隠れる場所に付ける

パルファンやオーデパルファンなど、濃度が高く、香りの持続時間も長い種類の香水は、衣類で隠れる場所に付けるくらいがちょうどよいかもしれません。

オードトワレやオーデコロンなど、濃度が低く、香りが長持ちしないタイプの香水に関しては、衣類で隠れる場所からだと物足りなく感じることもあるでしょう。

しかし、学校やビジネスシーンで、周りの人に気づかれず自分だけに香らせたいときなどは、最適と言えますね

香水をふわっと香らせる付け方③コットンを使って付ける

コットン

香水を直接肌にのせるというのは、香水に慣れていない人には分量の調節が難しいですよね。

コットンを使うことで失敗なく、ふわっと香らせることができますよ。

香水を染みこませたコットンを、付けたい部位にポンポン付けましょう。

コットンから香りを移すと、柔らかくほんのり香り立ちます。

特に、濃度が高い香水や強い香りのものに最適な付け方と言えるでしょう。

ひとつ注意することは、コットンを肌に擦りつけないこと。

擦ってしまうと摩擦により、香りの粒子が壊れ、本来の香りとは違うものに変質してしまうそうです。

せっかくの香りが長持ちしなくなってしまう恐れもあります。

さらにコットンを使った香水の使い方をもうひとつ。

インナーを収納したチェストや引き出しに、香水を含ませたコットンを一緒に入れておくのも、ふわっと香らせるのに適しています。

コットンで香りを移す方法はとても手軽でお勧めです。

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まとめ

本文のまとめです。

  • 香水の付け方のひとつとして、くぐる方法は、やり方を間違えなければ有効
  • くぐる付け方のコツは、体から離してスプレーすることと、できれば素肌でくぐること
  • メリットは、香水について深い知識がなくても、1プッシュでふわっと香らせることが可能
  • デメリットは、噴射位置がずれると目に入ってしまったり、服にシミがついたりなどのトラブル
  • 香水散布用のアトマイザーは、大きすぎず、液漏れしない、スプレーの粒子が細かいものを選ぶとよい
  • 香水をふわっと香らせるコツは、体から離してスプレー、香りを衣類で覆う、コットンを使うこと

香水は、人生を豊かにするアイテムと言っても過言ではありません。

記事を読み、香水をより親しんでいただけると嬉しいです。

香水付け方で空中散布&くぐるは正しい?
ふわっと香らせるのが可能か徹底解説!

ご覧いただき、ありがとうございました。