子どもが大きくなるにつれてどんどん増えていくおもちゃ。
使わなくなったおもちゃの収納方法に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
「最近は遊んでいないけれど、下の子が遊ぶかもしれないし…」
「貰い物のおもちゃは捨てづらい…」
そのような悩みを抱えるママやパパも多いですよね。
今回の記事では、使わなくなったおもちゃの収納方法について解説していきます。
収納方法のコツやポイントについてもお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
使わなくなったおもちゃはどうしてる?
おもちゃ箱に入ったままで全然遊ばないおもちゃってありますよね。
捨てるのももったいない綺麗なおもちゃもあり、なかなか手放せない人も多いです。
そのような人も多い中、家の中にある大量のおもちゃを収納する方法が分からないと悩んでいる人はたくさんいます。
増え続けるおもちゃにうんざり…
親戚や知り合いからの贈り物や、誕生日やクリスマスなどのイベントなどにより増え続けるおもちゃたち。
子どもに聞いても「まだそれ使うから」と言われて、捨てることもできずに困っている人もいますよね。
おもちゃ箱にとりあえず収納するものの、入りきらなくなりおもちゃ箱を増設してだんだんと部屋が狭くなってしまいます。
部屋を綺麗にしておきたい親は、おもちゃをどう整理すれば良いのか知りたい人も多いでしょう。
おもちゃの収納方法に悩む親の声
新しくおもちゃ収納用の棚を買うのも考えたけど、なるべく物を増やしたくない(´⊙ω⊙`)
というか使わないおもちゃ片付けたい。— にゃ🐲 (@zDcW2XKm6J05QyF) September 14, 2021
子供部屋のおもちゃ棚、気付けば溢れかえってる😇下の子使えるから、下手に捨てれんし……棚増やしても棚に合わせて増えそうだし🫠🫠🫠オシャレにおもちゃ収納出来んwww
— 💋くぼひと🐝🦴 (@Ku_Bo_Hi_To) April 1, 2024
増え続けるおもちゃのために棚を新調してしまうと、余計に物が増えて片付かなくなります。
しかし、どうすればスッキリと片付くのか悩んでいる親が多い印象です。
また、第二子のことを考えておもちゃを置いておきたいという人もいます。
子どもと一緒に片付けるはNG!
おもちゃの整理をする時に、子どもに聞いてからにしようという人もいますが、これはあまりおすすめしません。
しっかりと分別できる年齢なら問題ないですが、まだ月齢が小さいと「全部使うから捨てないで!」となってしまいます。
筆者も前までは子どもと一緒におもちゃの分別をしていましたが、ほとんど処分することができずに終わっていました。
結局部屋はスッキリせず、うんざりしたのを覚えています。
その後子どもが寝た後などに一人で分別をすると、まあまあいらないものが大量に出てくること。
処分した次の日はヒヤヒヤしましたが、子どもは好きなおもちゃに夢中で気づきませんでした。
子どもの持ち物なので、子どもの気持ちを尊重してあげたいのも分かります。
ですが、結局子どもに振り回されて片付けが進まなくなるので、子どもが小さいうちは親が一人で整理する方が良いです。
使わなくなったおもちゃの収納方法の手順は?
おもちゃを収納する時には、今後使うかもしれないことも考えて綺麗に保管したいですよね。
ここでは、おもちゃの収納手順をコツやポイントを押さえながら解説していきます。
手順①おもちゃの分別
まずは大量にあるもちゃの仕分けをしましょう。
簡単にまとめると以下のように仕分けます。
- 常時使っているおもちゃ
- 親と一緒に遊べるおもちゃ
- あまり使っていないが、第二子用に取っておきたいおもちゃ
- 使っていないが思い出すかもしれないおもちゃ
- 全く使っていないいらないおもちゃ
このようにざっくりと仕分けておき、次の作業に入りましょう。
5のいらないおもちゃに関しては、この時点で処分してください。
1と2に関しては、片付けずに普段通りの場所に置いておきます。
手順②おもちゃを綺麗にする
次に、おもちゃを綺麗にしましょう。
洗えるものは洗い、無理なものは拭いたり天日干しをしたりします。
せっかく片付けておいたのに、次に使う時に汚れていたりカビが生えていたりすると悲しいですよね。
大事に保管しておくには、この作業がとても重要です。
手順③種類別に仕分ける
おもちゃが綺麗になったら、種類別に分けましょう。
おもちゃを小分けにするのに便利なグッズが、ジッパー付きの袋です。
透明なので中身が見えやすくサイズも様々なものがあるので、おもちゃのサイズや量に合ったものを使いましょう。
また、取り出した時に分かりやすいよう、中に何が入ってるのかを袋に書いておくと良いです。
手順④大きなボックスなどに入れて片付ける
小分けが終わったら、最後は大きな蓋つきのボックスに収納します。
この時に、ボックスにも中身は何かを記入しておきましょう。
ボックスに全て収納した後は、押し入れやクローゼットに片付けておきます。
押し入れやクローゼットの手前の方に置いてしまうと子どもが見つけてしまうことがあるので、なるべく奥の方に収納しましょう。
収納しきれないおもちゃはどうする?
上記の方法を試してもおもちゃが片付かないという人は、処分してしまう方法を考えましょう。
「捨てるのはなんだか寂しい…」という人は、他の人に使ってもらう方法もあります。
- 知り合いに譲る
- リサイクルショップに持って行く
- NPO法人や子どもがいる施設に寄付する
- フリマサイトやオークションで売る
思い出のたくさん詰まったおもちゃは、なかなか手放すのに躊躇しますよね。
しかし、世の中にはおもちゃを必要としている子どもはたくさんいます。
使わなくなったおもちゃが、世界中の子どもの役に立つのなら嬉しいですよね。
寄付をしたり売ったりすることは、子どもにとっても、親にとっても、おもちゃにとっても良い方法です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、使わなくなったおもちゃの収納方法について解説しました。
以下に収納する時の手順をまとめておきます。
- おもちゃを分別する
- おもちゃを綺麗にする
- 種類別に仕分ける
- 大きなボックスなどに入れて片付ける
おもちゃの整理は面倒でなかなか手を出せない人も多いです。
しかし、やってみると意外と簡単で気分もスッキリします。
子どもにとっても親にとっても大切なおもちゃ。
綺麗に保管して次の子にも使えるようにしておきましょう。